肝臓機能

ドッグフードに含まれる添加物

ドッグフードには何らかの添加物が配合されています。
ペットフード安全法では一定の基準以下なら使用しても良い添加物が存在します。
例えば、http://xn--qckubrc3d4m.name/include.htmlにも書いてあるようにエトキシキンや亜硝酸ナトリウム、プロビレングリコールなどです。
添加物は犬に必要な物はありませんが、ドッグフードの品質を保つために使用される物もあります。
今回は、一般的に使われている添加物を紹介します。

エトキシキンは酸化防止剤として使われます。
元々は枯葉剤における酸化防止剤として使われていました。
それだけでもからだへの有害性は高いというのが感じられるでしょう。
ペットフード安全法では規定量以下であれば使用を認めていますが、人間にはしようを認めていないので可能なら避けておきたい物質です。

亜硝酸ナトリウムは保存料として使われます。
肉の黒ずみを抑える着色料として使われる事もありますが、その反面として発ガン性物質となる事もあるため、こちらも愛犬には避けておきたい物質だといえます。

上記2点もあまり犬には与えたくない添加物ですが、特に注意が必要なのは、赤色3号、赤色102号、赤色105号、青色2号です。
すべて合成着色料ですが、発がん性、アレルギー、痙攣、染色体異常などを起こす恐れがありますので、色がきれいなドッグフードは避けておきましょう。

時々犬のおやつやガムに使われる、甘味料も注意しましょう。
ソルビトール、キシリトール、はガムに甘味を出すために使われる事がありますが、犬には絶対NGな成分です。
大切な愛犬にはやはりオーガニックのドッグフードを与えるのが一番といえるでしょう。